99.愛犬の日、という事でハクさんとの出会いを書いてみる
愛犬の日、という事でハクさんとの出会いを書いてみる
ハクさんはペットショップで3万円で売られていた。
5カ月になろうかという頃。
家具店、家電量販店に併設されたペットショップ
ペットショップ以外のお客によく見えるように
通路側のケージに入れられて
とってもいじけた顔をしてこちらをうかがっていたハクさん。
見つけてきたのは夫で、
その時は5万円だった。
後日連れだって見に行き、
自分の状況を分かっているのか
なんだか拗ねたようなお顔。
犬ってこんな顔するんだ。
なんておブスなの。と思ってしまった。
夫は犬を飼いたがっていて保健所から、と考えていたけど
留守番時間の事もあるしと踏み出せないでいた。
3度目会いに行ってもしまだ居たら
縁があったって事にして
お迎えしようと話し合った。
そして会いに行くと
3万円になっていた。。。
我が家に来てから程なくして
お顔が変わった。
柔和になっていて驚いた。
元々クールな美男子なので
かわいい！と言われるタイプではないけど
安心したかわいいお顔になって
ハクさんの心の変化に触れた気がした。
その後在宅時間が大幅に伸びたので
保護犬だったロンさんも迎え
コロナで多少外に遊びに連れて行ってあげる機会は減ったけど
機嫌よく一緒に暮らしてくれる二人。
明日も二人を見習って私も機嫌よく暮らそう。
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