災害とペット
災害とペット
昨夜の地震、揺れと戦うようにロンさんはずっと吠えた。
人間以外のパートナーと暮らす人は災害時の心配が多い。
東日本大震災で叔父が猟犬のイングリッシュセッターと共に
息子のマンションに避難したが
都会の喧騒に馴染めずストレスを抱えるので
別の親族の家へ預けた。
そこでも可愛がられて太って帰ってきた、なんて話だが。
私もきちんと守りたい。
市内の避難所はペットを受け入れているが
家の中のように自由に過ごせるわけではない。
福島、郡山のいとこは猫と暮らす。
そこの中学生になったお姉ちゃんは今回の地震の後ずっと泣いていた。
丁度東日本大震災の年に産まれた妹ちゃんは
愛猫を守ろうと、必死にこたつに隠したらしい。
備えている事も大切だし、
この気持ちが何よりも大切。