69.他人が決めた不幸
他人が決めた不幸
私は子供の頃親と暮らせなかった。
祖父母の家で叔父叔母いとこと暮らした。
皆大切にしてくれたし、わがまま言って叱られたりもして
不幸だと思ったことが無い。
元保護犬のロンさんも不幸だなんて思ってないと良いな。
可哀想と思われるのも心外だった。
今の生活に満足している。
と言ってはいけないような雰囲気。
もちろん経験する必要のない寂しさを恐らく味わってはいたけど
周りに居る人たちが見守ってくれていた。
大人になると色んな事をしてもらっていた事に気付く。
自然と叔父と叔母をおとうちゃん、おかあちゃんと呼ぶようになった。
ロンさんもきっと今、私たちを家族だと思ってくれているはず。
不幸自慢の必要は無い。
だけどどう伝えればいいのか分からない。
可哀想ってキャッチーだし、分かりやすい。
でもそんな事は超えてみたい。
今幸せだって、それだけ感じてもらいたい。
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