38.保護犬マウント
保護犬マウント
森泉ちゃんがインタビューで
保護犬でマウントを取る人がいるという話をしていた。
ハッとしたのはずっとモヤモヤを抱えていたからかもしれない。
飼い主さん同士のコミュニティーにも関わらないようにしているし
関わる機会もあまりない。
リアルでも友人と呼べる人間はいない。
負けず嫌いなのでマウント取られるのが悔しいのかな。
マウント合戦に乗らずに取られっぱで放置するものの。
保護犬に関して話す時、マウントと取られないように
気を使っているつもりだが果たしてどうなんだろう。。。
ドッグランで出会ったおばさまに
この子は保護犬だったの。と言われた。
ふーん。という気持ちだったけどマウントかな?とも思った。
小さな事の積み重ねでだんだんと意識は変わるはず。
今思うと、おばさまはそう思っていたんじゃないかな。
私たちがまた次に犬を飼い始める時のために。
わんこ好きの同級生に動物愛護センターの見学に誘われた。
その子の名前も覚えていないけどきっと動物を大切にして暮らしていそう。
この事で夫が犬を飼いたいと言い出した時に
真っ先に保健所からの譲渡を考えた。
夫と出会った職場では動物愛護活動に尽力する子がいて
リアルファーを買ってはいけないと見分け方を教えてくれた。
そうやって少しずつ触れる事で身近になる。
そう言えば、あそこのわんちゃん保護犬だったな。
うちでも飼えるのかな?と、思ってもらえればそれで良い。
令和2年の調査だと
シェルター、保護団体以外からペットを迎える人たちの中で
シェルターを知っていても検討しない人が約20~30%。
シェルターを知らない人が40~60%。
つまりほとんど検討すらされていない。
保護団体に関して、譲渡条件の厳しさや
保護犬ビジネスと言われるような不透明な会計への不信感。
声高に拡散されてはいるが
住んでいる地域にどんな保護団体があるか
まずはSNSで覗いてみてほしい。
条件や何となくの雰囲気が合わなければ無理をする必要は無いし
子犬さんにこだわりたいのであればそれでも良い。
ハクさんはペットショップから来た。
ロンさんは元保護犬。
どちらも可愛い家族。
マウントされたりしたりする要素ではない。
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