164.愛犬とお昼寝した日
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
愛犬とお昼寝した日
今でこそ完全フリーでも困る事は無くなったけど
ハクさんが来てくれた当初は
目に映るものすべてかじる
抱っこは大嫌い
部屋中トイレ状態
なかなか完全フリーにできずにいた。
シーザー・ミランを見てみたり
しつけのブログを読んでみたり
妹(チワプー飼い)に相談したり
でも結局ハクさんは叱っても遊びだと思っちゃう子。
一度だけ叱られたのを怖がって
ケージに逃げ込んだことがあったけど。
大きい音の出る缶を使うようになって
なんとか叱られてるのが分かったみたいだけど
恐怖政治みたいで好きじゃない。
子犬さんってこんなに大変なんだなと感じて
成犬で迎える保護犬の魅力が益々高まった。
とにかく
おまえは誰だ！
抱っこは嫌だ！
それ噛ませろ！
って感じだったハクさんが
お膝で一瞬寝てくれて
その後
一緒にお昼寝をしてくれた。
しつけ本には
ペットショップで抱っこした時に
おとなしい子を買いましょう。
って書いてあるから
きっと残っていたんだな。
わんこがあんないじけた顔してるの
初めて見たよ。
とっても不細工で
とっても素直。
行き交う人に笑われたのは
私も一緒。
悔しくて拗ねた顔がそっくり。
今は時々気が付くと
ちゃっかり腕枕して寝てるハクさん。
気まぐれだからホントに時々。
そんな事されちゃったら
ハート鷲摑み。
片思いの気持ちに似てる。
今日もハクさんにメロメロ。
保護犬をもっと身近に感じてほしい！YouTubeやっています！ https://www.youtube.com/channel/UCtKPQpamNMowhnnYbHscgTg
応援してくださる方募集中！
ランキング参加中
にほんブログ村
