110.ご飯が欲しい時ロンさんは口元を舐める
ご飯が欲しい時ロンさんは口元を舐める
ロンさんは推定5歳までママや兄弟たちと暮らした。
歯の状態が悪く抜歯された歯もあるし
あまり良い環境ではなかったのかもしれないが
本当の家族と長く暮らした片鱗なのか
ハクさんには見られない行動がある。
ご飯の時間
固定しちゃいけないっていうけど
規則正しい生活が好きな私
食事の時間も決まってしまう。
そしてろんぱくさんは時計も読めないくせに
完全に把握している。
普段の甘えん坊タイムは
ベロベロ顔をずっと舐めてくるけど
ご飯だよ！と言いたい時は
ペロかペロペロ、1、2回舐める。
ロンさんの気持ちがわかる。
なんなんだろう
この可愛さ。
3食毎回笑ってしまう。
ママにもそうしてたのかな？
一方ハクさんはお座りしてじっと見ている。
ご飯だよビームでアピールするタイプ。
抱きしめたくなる可愛さ。
家族全員別々の場所で育って
上手に家族になった。
毎日ろんぱくさんの匂いを嗅いで
悶絶する幸せ。
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